« December 2006 | Main | February 2007 »

読み終わった本20070128

20070128

シェイク・ブレイン ジョエル・サルツマン

■年をとるとともに、仕事の知識、経験は増える。と同時に、放って置くと頭ははどんどん固くなって、斬新な発想が出なくなる、と思う。

■で、常に頭に刺激を与えて頭をやわらかくしておく必要があると考えている。特に私のような職業は。

■そんなニーズにぴったりな本を読みました。「シェイク・ブレイン」。「問題を見事に解決する、しかも楽しく解決するための、創造的で刺激的なヒントや方法がつまっている本」前書きにはこうあります。

■いわゆる発想法なのだが、単なるノウハウではなく、とはいえ現実性のない観念論でもなく、「ユニークな発想を生むための心構え」やら、後に「偉大な発想」という評価を得たアイデアが、それが発想された当時どのように受け取られたか(大概の場合、酷評、批判を持って迎えられる)などの話題など、多様な切り口から、すばらしい解決へのステップ、道筋が紹介されている。

■すぐに実行に移せるアイデアもあるし、仕事や日常の問題解決に、勇気を持って取り組めるようになる、という効果がある本だと思う。クリエイティブな仕事をしている人にはお勧めです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

読み終わった本20070123

20070123
「ライト・グッドバイ」 東 直己
20070123_1
「スタンレーの犬」 東 直己

■このところ立て続けに東 直己さんの作品を読んだ。「ライト・グッドバイ」は、おなじみ(知らない人は知らないでしょうが)ススキノ探偵、「俺」が活躍するシリーズ。「スタンレーの犬」は、北海道、札幌が舞台だがちょっと毛色の違った作品(と言っても知らない人には何が違うがわからないだろう)。

■ミステリー、ハードボイルド作品は日本、海外を問わずあまり読まない。でも、この人だけは読む。ほぼ全作品読んでいるのではないか。

■主人公が魅力的なんだな。特にススキノ探偵、「俺」(名前は一切出てこない。名乗らず、呼ばせず物語を進めてゆくのは大変なことだと思う)には共感するところが多い。基本的にふざけた人物設定なのだが、あることに関しては譲れない、矜持のようなものを持っている、というあたりがポイントです。

■皆さんもぜひ読んでみてください。私の言いたいことを理解してもらうにはそれが一番早い。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« December 2006 | Main | February 2007 »