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コピーライターへの道3

■当時私が通っていたのは中央大学文学部。3年4組の仲間から「代ゼミの屋上でバスケしようぜ」という誘いを振り切って現役合格した。深く考えて選んだ進路ではなかった。本人も受かるとは思っていなかった。したがって、特に何かを目標にするわけでもなく、なんとなく毎日を送っていた。

■あのころ、一体毎日何をしていたんだろう。本だけはよく読んでいたはずだ。バイト代は殆ど本とレコード(CD以前ですね)につぎ込んでいた。高校で同じクラスだった野村君と競うようにSF小説を読み漁っていただけ。コンパとか、テニスとか、スキーとか、海外旅行などの含有量はとても少ない人生だった。かといって、一心不乱に勉学に励んでいたわけではない。無気力なオタク。今ならそう言われているだろうと思う。

■とはいえ3年にもなると、バカなりに何かを考え始めるらしい。そんな脳みそに「コピーライター」という言葉がヒットしたのではないか。

■私が大学3年というと、1979年。いろいろなものの情報量は今より遥かに少ない。特に広告制作者は、あくまでもマスコミの裏方であり、コピーライターの名前や、仕事の内容についての情報が一般に流通しているような状況ではなかった。

■「どうすればコピーライターになれるか」が知りたかった私は、とりあえず大学の就職部にいって聞いてみた。就職部の方の回答は、「マスコミ受験対策をしているサークルのようなものがあるので、参加してみてはどうか」というものだった。そろそろ3年も終わろうという時期だったと思う。

■目標は見つかったものの、なかなかそこまでの道程がはっきりしない。でも本人はいたってのんびりしていた。若かったからなのか、本人の資質か。後者だな。その後いろいろあったけど、どんなときも、人が見たら「何のんびりしてるんだ」というような態度なのだ。良くも悪くも。

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