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母のこと

私の母は今年で75歳になります。昭和8年生まれ。私が小学校低学年の頃から仕事をしていた人で、元気で明るい人だったようです。母が友人や仕事仲間からどんな風にみられていたのかは、普通子供にはなかなかわかりにくいと思います。「元気で明るい人」なんて私が書けるのには理由があります。今から15年前の3月、母は脳梗塞を発症しました。幸い一命は取り留めましたが、梗塞が脳幹部で起きており、かなりの障害が残りました。以来、父の看病のもと、闘病生活を続けています。母の友人や、仕事仲間の方が、大勢見舞いにきてくれました。前述の母の印象は、見舞いにきていただいた方達の口から出た言葉です。親戚の方からも、母についていろいろ聞かされました。暮らしのこと、子供(私と妹です)への期待や心配。母なりにいろいろ考えていたこと(当たり前ですが)を知ることができました。

父母とは、母が倒れてしばらくしてマンションを購入。同居していたこともありますが、我々夫婦が二人とも仕事を持っていて、何かあったとき、すぐには役に立たないこともあり、現在栃木県内の医療機関に隣接したマンション(なかなか表現が難しいのですが、高齢者や障害を持った方でも安心して暮らせることをコンセプトにしたマンション。ヘルパーの方が常駐しています)に暮らしています。

そんな状態ですから、毎年何らかの病気で入院をしたりします。たいていは「肺炎」です。8月の後半、父親から「母が入院する」との連絡がきました。あわてて病院に駆けつけたところ、「誤飲性肺炎」との診断で、2週間ほどの入院、という治療計画書を見せられました。嚥下機能にも梗塞の影響が出ており、食べ物や水が肺に入り肺炎の原因となるそうです。

しかし私が病院に着いたとき、母の息は相当荒く、今までと何か違う、という印象でした。看護士の方も「酸素マスクをつけて、かなりの酸素を供給しているけれど、血液中の酸素濃度が上がらない」と教えてくれました。この日の朝、様態が急変したそうです。

「これはちょっと…」と思い始めたところに、担当の医師が現れました。早速母の状況について聞きました。さすがに少し胃が痛くなりました。
(続きます)

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