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母のこと 9

葬儀が済むまでどこに滞在するか決めていませんでした。両親の住いの近くにホテルもありましたし、両親の住んでいるマンションと棟続きの建物の一部が宿泊施設だったはずなので、そこを利用しようと思っていました。で、結局転がり込んだのは、両親の住い(1階です)の2階上の部屋でした。たまたま空き部屋になっていたので、借りることができました。とは言え、「お金は結構です」ということだったので(布団も借りたのに)、お世話になった、というべきでしょうか。荷物を運び込み、生活に必要なものを買いに佐野インター近くのジャスコまで出かけました。夕食もそこで済ませ、明日からやるべきことを妻と妹と話しました。041
借りた部屋からは、その日の朝まで母ががんばっていた佐野厚生病院が見えます。少しだけ現実感が戻ってきたように思いました。

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母のこと 8

どうも父親のことになると冷静さを失いそうになりますね。頭を冷やすために、少し別のことを書こうと思います。
今年、子供が生まれることになりました。母の病気や私自身のリストラなど、結婚以来、落ち着かない日々を過ごしてきましたが、10年目にしてようやく、という感じです。私自身は、半分いや1/4ぐらいあきらめの気持ちが入っていましたが、妻はとても子供を欲しがっていたので、本当に良かったし、うれしいです。こんなにうれしいという気持ちを感じるのは久しぶりです。できれば母に初めての孫を見せてあげたかったけれど、ひょっとしたら母からのプレゼントなのかなと思ったりもしています。元気で誕生するまで、見守っていてください。お願いします。予定日は8月後半です。

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母のこと7

すでに父は葬儀の手配を済ませていました。入院していた佐野厚生病院が斡旋しているJA系の葬祭サービス会社にお願いすることにしたそうです。納棺、通夜は明後日の土曜日(9/29)、告別式は日曜日(10/1)という日程です。会場は病院の近くの葬祭場です。ひとつ気がかりなことがありました。通夜、告別式の導師をお願いした方のことです。父の実家の菩提寺は真言宗のお寺です。父の故郷の菩提寺から住職の方にご足労いただくのは現実的ではないと思っていました。葬祭サービス会社が導師の方を紹介してくれるという話も聞いていたので、当然、真言宗の僧侶の方にお願いするものと、私も妻も考えていました。しかし、父はまったくそんなことは考えていませんでした。

(続く)

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多摩高OBの皆さんへ

お知らせです。
まず19期の皆様。一昨年の同期会以来、活動は活発化する一方ですか、ここに来ていっそうエスカレートしております。「多摩高19期同期会を皆で成功させよう」の方にお知らせをアップしております。ぜひご覧ください。
次に、陸上競技部OB/OGの皆様。今年もOB会総会開催の季節がやってまいりました。詳細を多摩高同窓会のHPの方にアップしております。こちらもご覧ください。

さて、ここ数年、多摩高陸上競技部の現役諸君の活躍ぶりには目を見張るものがあります。インターハイの決勝で入賞するは県の高校新記録をマークするは、本当に頼もしい限りです。2年続けて都道府県対抗駅伝の1区で快走を見せた3年生 矢沢君の姿をテレビでご覧になった方も多いのではないかと思います。彼は早稲田大学教育学部への進学が決まっています。おそらく来年の箱根駅伝では、史上初の多摩高出身のランナーの雄姿が見られるのではないかと思います。ぜひお楽しみに。
さて、そんな現役諸君の活躍をまとめて、OB会では会報誌を毎年制作しております。PDFファイルをアップしておきますので、ご興味のある方は、ダウンロードしてお楽しみください。
「windsprint.pdf」をダウンロード

ではまた。

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母のこと 6

東北道の佐野インターを降りれば、母の待つ家まではすぐです。早く到着したいと思いながら運転してきたはずでしたが、ここまで来たら、急に「もっと時間がかかればいいのに」と思い始めていました。母の顔を見たい気持ちと、現実を受け入れたくない気持ちが頭の中をぐるぐるしていました。
引き返すわけにはいきません。とうとう車は父母の住居の駐車場に到着しました。
フロントにいた方も、事情はお分かりのようで、「どうも」と頭を下げると、無言で返礼してくれました。部屋に入ると、母は、いつものベッドではなく、和室に敷いた布団の中で休んでいました。

「お疲れ様」。口から出たのは、この一言でした。

痛みを伴う病気ではなかったので、発病以来、あまり苦しそうな母の様子を見ていませんでした。(本人は苦しかったと思います。リハビリをしているときは辛そうだったと父から聞かされていましたが。)しかし、8月に入院して以来、呼吸は荒く、ずっと苦しそうな表情でした。
でも、布団の中の母の顔は本当に穏やかで、ありふれた言い方ですが、まるで眠っているようでした。苦しさから、ようやく開放されたんだと思いました。
そっと触れてみた頬はとても冷たく、紛れもない現実がそこにありました。しばらく涙が止まりませんでした。

(続く)


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恐縮です

昨日、仕事で出かけた打ち合わせ先で、お客様からこのブログを見ていただいている旨、声をかけていただきました。まったく予想していない事態だったので、うろたえてしまいました。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
会社のサイトにもブログがあります。ちょっと忙しいと放置気味になりますが、こちらも良かったらご覧ください。

http://tkonet.jp/staff/a_arai/

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