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こんな本が

家族が増えるので、家の中をいろいろ見直して整理をしています。本棚の奥のほうから忘れていたような本がいっぱい出てきます。その中の一冊。「ものぐさ精神分析」の著作で知られる心理学者、精神分析学者の岸田 秀さんと、故伊丹十三さんの対談を納めた本です。0002

さまざまな分野でその才能を発揮した伊丹十三さんですが、心理学、精神分析学にも造詣が深いことが伺われます。購入は1983年。就職した年ですね。奥付付近に「500円」の値段シールがはってあったので、古本で購入したもののようです。出版は1979年です。

当時はあまり感じなかったのですが、読み返してみると、岸田さんが伊丹さんのあしらいに苦労しているという感じを強く感じました。いかに詳しいとは言え俳優、エッセイスト(まだ映画監督ではありませんでしたね)と大学教授では、議論にならないというか、なんと言うか。

けして面白くないわけではありません。伊丹さんの意見や考えがあってこそ、精神分析や心理学についてよく分かると思うわけです。

当時伊丹さんは今の私よりちょっと年下でした。すごい人だったんだなと思います。

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東樹院多聞寺

昨日(6/21)、川崎市中原区にある東樹院多聞寺というお寺へ行ってきました。母の墓所でお世話になる春秋苑さんから紹介された真言宗のお寺です。母の戒名や、お墓の開眼法要をお願いすることになっています。
昨年の母の死去以来、法要はすべて俗名で行ってきました。一周忌までに墓石を完成させるためには、そろそろ戒名を、ということです。

東樹院多聞寺は武蔵中原駅からバスで5分ほど。(車でしたが)多摩川近くの住宅街の中にあるお寺です。ご住職と奥様、そして甲斐犬の「かい君」が出迎えてくれました。

ご住職は、事前に春秋苑さんからFAXで送っておいてもらった母の名前を見ていただいていたようです。「苦労されたんじゃないですか?」という質問に、思わず涙が出そうになりました。母の人となりや、病気で倒れるまで続けていた仕事のことなどいろいろ話させていただきました。ご住職から、「苦労を一身に背負い込んでしまう方ですから、あちらでは少しでも心安く過ごしてもらえるような戒名を考えましょう」といわれたときには。やっぱり涙が止まらなくなりました。情けないですが、やっぱりうれしかったです。

ありがとうございました。戒名をつけていただく法要は、7/5の予定です。もう少しお待ちください。

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日本人の「死」はどこにいったのか

6月19日の記事の後半で紹介したイベントの実行委員には、梅原先生のほかにも有名な方が名を連ねています。評論家の下重暁子さん。版画家の山本容子さん。宗教学者の山折哲雄さん。中沢新一さん。元NHKアナウンサーの鈴木健二さん。作曲家の三枝成彰さんもいたように思います。思います、と言うのは、委員会でお見かけしたことがあるのは下重さんと山折さんだけだからです。皆さんお忙しいんでしょうね。0001

その山折さんの本(宗教学者の島田裕己さんとの対談)を読みました。母の死や子供の誕生など、命や宗教のことを考える機会が増えていることもありますが、これからの人生を生きて行くための手がかりを、心が求めているという気がします。

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信藤三雄先生

ある専門学校のお仕事で、アートディレクター さんの特別講義を聞く機会がありました。信藤さんは、松任谷由実さんやミスターチルドレン、ピチカートファイブなどのアーティストのアルバムのジャケットデザインを手がけるほか、PVのディレクション、映画監督など、グラフィックデザインのみならず映像の世界でも活躍されています。2005年に実施された「ホワイトバンドプロジェクト」など、ソーシャルデザインの分野の活動でも知られています。

信藤さんはこの専門学校のOBであったことから、特別講義につながったとのこと。講義の様子を、学校が受験希望者向けに配布している情報誌に掲載するため、私が講義に出席したというわけです。(続く)

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母のこと 10

次の日の午前中、親戚の皆さんに葬儀の連絡をしました。遠方からの来ていただく方もいらっしゃるので、宿泊のことが気になりました。父に聞くと、「斎場に泊まれるところがあるから」との返事。宿泊予定の方が10人くらいいたので、気になって斎場に確認したところ、部屋に泊まれるのは3人くらいとのこと。「やれやれ」と思いながらも宿の手配をしました。近くのホテルや宿は結構予約が詰まっていて、あわてましたが、何とか人数分は確保できました。

相変わらずがたがたしている私と父を見て、母もあきれていたんじゃないかと思います。

(続く)

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春秋苑

懸案だった母の墓所を何とか決めることができました。

川崎市麻生区生田にある春秋苑にお世話になることになりました。
ずっと以前に見学には行っていたのですが、有名墓苑だけあって永代使用料も高額で、検討対象には入れていませんでした。

何とかなりそうなところをいくつか選んで父に紹介しましたが気に入らず、そのうち今住んでいる佐野の近くがいいと言い出したので、じゃあ任せよう、と思っていたらお寺や墓苑との交渉ごとに耐えられなくなった(というか交渉してません)らしく、「金は出すからそっちでやってくれ。俺は春秋苑が良いと思う」と、勝手な発言とともにすべてを投げ出す、というような紆余曲折を経て、このような結論となりました。

新規区画の販売開始というグッドタイミングもありました。以前近くの百合丘に長く住んでいた事もあり、結果としては良かったんじゃないかと思います。
今週末には墓石の打ち合わせです。母の一周忌に間に合わせることができそうで、一安心です。

関係者の皆さん、ありがとうございました。

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ご無沙汰をしております

いやー、久しぶりの更新です。
時間が無いというか、忙しすぎると「更新しよう」という気力が無くなるのが情けないですね。

前回の更新以来、妻のお腹の中で赤ちゃんは順調に育ち(ちょっと育ちすぎと検診で言われたらしいです)、私は検診で「高脂血症と高血圧で要精査」を言い渡されました。懸案だった亡き母の墓所がようやく決まったということもありました。

会社も、ようやく新しいコピーライターが入社し、活躍してくれていますが、相変わらず仕事の量は多く、バタバタする毎日です。

でも、ちょっとは気力が復活して来た感じです。
頑張ります。と自分に言ってみたりして。

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