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結果を出して定時に帰る仕事術

子供が出来たり、肉親を亡くしたりすると、仕事よりも優先して(という言い方もなんですが)対処しなくてはならない事案がいくつも目の前に現れます。

そんな事態を前にすると、今まで一杯一杯でやっていたと思っていた仕事が、驚くべきことにかつてないスピードで処理できたり、自分がやらねば、と頑なに思い込んでいた案件を、代わりにこなしてくれる人が出てきたりして驚きます。一応「クリエイティブ」と言われる仕事をしていますが、「私でなければ」というケースは、それほど、と言うかほとんどないのだと思います。芸術家じゃないんだからね。

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「結果を出して定時に帰る仕事術」は㈱ワークライフバランスの創業者 小室淑恵さんの著書。ものすごく大きくまとめると「残業ばっかりやっていると仕事の質が落ちる」「社員が長時間働いてばかりいる会社に未来はない」と言う本です。これからの時代、ワークライフバランスを重視しない企業は生き残れないと言うことです。その理由として、
・いい人材が入ってこないので、採用費がかさむ
・優秀な人材が辞めてゆくので、育成費が無駄になる
・社員のモチベーションが上がらないので、仕事の質も落ちる
・いいアイデアが出ない
・残業代がかさむ

先日。私が働いている会社でも、結婚を控えた女性コピーライターが結婚生活と仕事を両立する自信がないと言う理由で辞めていきました。転職先は、仕事の幅は狭いものの、女性が結婚や出産をしても働きやすい環境が整った会社だそうです。

「社員をもっと働かせるため、いかにモチベーションを上げるか」という考えが全く的外れなものであることが、この本を読むと分かります。(いい年をして今さら何を言っておるのかと思われるかもしれませんが)
モチベーションを上げるには、仕事の時間を短くするべきなんですね。

その気になれば仕事にかかる時間は短縮できます。
より長期にわたって、高いパフォーマンスを発揮して会社に貢献するため、これから残業を減らして行こうと思います。もちろん子供と接する時間を増やすためにも。


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春秋苑のこと 5

日曜日(9/7)、墓所が完成したとの連絡を受け、確認に行ってきました。
確認済みで施工しているので、まず間違いはないとは思いますが、念のため文言を確認しました。

まだ更地だったわが家の墓所の周りの区画が売れていて、すぐにお墓が立ち並ぶようになるでしょう。

ついでに法要の詳細を確認。人数も確定したので、最終的な発注をしました。

分からないことばかりで、親族の皆様への対応も至らないことが多く、本当に恐縮してます。
いろいろ教えてくれる叔父さんにも感謝しています。

今後もよろしくお願いします。

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生半可な学者

8/29のエントリで書いた古書店 LOS PAPELOTESで、また一冊購入。0004

「生半可な学者」。(本当は“学”が旧字です)翻訳家 柴田元幸さんのエッセイです。翻訳以外の著作があることを全く知りませんでした。
「翻訳夜話」での、村上春樹さんとのやり取りなどから、ユーモアのある方だとは感じていましたが、これがまた面白い。飄々とした語り口で翻訳、あるいはアメリカ文学について豊富な知識が披露されています。
読んでいて、哲学者の土屋賢二さんのエッセイを思い出しました。(週刊文春に連載されていますね)土屋さんほど「面白さ」を追求している(あくまで私が思っているだけです。すみません)印象ではありません。まじめなテーマでまじめな話をされているのですが、どうしてもあちらこちらから「おかしみ」がにじみ出てきてしまう感じ。
本当のユーモアはインテリジェンスと関係があるものだということを感じました。

amazonで調べたら、柴田さんは他にも数冊エッセイを出しているようです。
楽しみが増えました。

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コピーライターへの道6

■今では就職活動も様変わりして、インターネットでのエントリーから始まるわスタート時期も早まるわと、私には想像できない世界になっているようですが、当時の就職活動(企業と学生との接触)は10/1スタートだった。

■サークルも2年になる前に脱落しており、ゼミや研究室を介した先輩とのつながりもなかったので、マスコミゼミに通い、就職部の資料で企業研究をしながらひたすら10/1を待った。

■今考えれば、気の効いた連中はコネを使ってOB訪問とか採用担当とのコネクションを図っていたのだと思う。

■10/1には、各企業の会社説明会が始まった。知識がないとは恐ろしいもので、コピーライターになるには広告代理店に入るしかないと思い込んでいたので、日程が合う限り説明会に参加した。

■D通(今はなき晴海の見本市会場で開催された。築地から歩いていった覚えが)、H報堂、D一広告社、D一企画、A通信社、S通信社。日程が合う限り出かけ、面接を受け、「コピーライターになりたいです」と申告していた。

■どこもコピーライターの新卒採用はなかったのだが(D通は一応あったのかな?)、一応言ってみるだけ言ってみようという態度である。困ったやつだったろうと、今なら気がつくが、当事者としては全く気づいていなかった。

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母のこと 11

9/29 今日はいよいよ納棺、お通夜です。
午前中、父と市役所に行って手続きをいろいろ。障害者ということもあり、いろいろな手当てを支給されていたので、その停止手続きがちょっと煩雑。本籍地の役所と多少やり取りをしなくてはならないことが発生し、その手のことが大嫌いな父親はたちどころに憔悴し始めます。
役所関係だけでなく、母親名義の預金口座が、本人が亡くなってしまうと簡単には解約が出来なくなる。こちらもその後煩雑な手続きを経て解約を行いました。このあたり正確なことを確認後、ここにアップしておきたいと考えています。今後、きっと役に立つときがくると思うからです。

納棺は午後3時開始。
帷子を着せる時に触れた母の体は本当に冷たかった。
苦しいことからようやく開放されたと思ってはいても、やっぱり涙が止まりませんでした。

管理室の方々に見送られ、棺は斎場へ。
雨が少し強くなってきました。
「雨より風のほうがキライ、私は」。いつもそう言っていた母のことをまた思い出しました。

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