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生半可な学者

8/29のエントリで書いた古書店 LOS PAPELOTESで、また一冊購入。0004

「生半可な学者」。(本当は“学”が旧字です)翻訳家 柴田元幸さんのエッセイです。翻訳以外の著作があることを全く知りませんでした。
「翻訳夜話」での、村上春樹さんとのやり取りなどから、ユーモアのある方だとは感じていましたが、これがまた面白い。飄々とした語り口で翻訳、あるいはアメリカ文学について豊富な知識が披露されています。
読んでいて、哲学者の土屋賢二さんのエッセイを思い出しました。(週刊文春に連載されていますね)土屋さんほど「面白さ」を追求している(あくまで私が思っているだけです。すみません)印象ではありません。まじめなテーマでまじめな話をされているのですが、どうしてもあちらこちらから「おかしみ」がにじみ出てきてしまう感じ。
本当のユーモアはインテリジェンスと関係があるものだということを感じました。

amazonで調べたら、柴田さんは他にも数冊エッセイを出しているようです。
楽しみが増えました。

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