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結果を出して定時に帰る仕事術

子供が出来たり、肉親を亡くしたりすると、仕事よりも優先して(という言い方もなんですが)対処しなくてはならない事案がいくつも目の前に現れます。

そんな事態を前にすると、今まで一杯一杯でやっていたと思っていた仕事が、驚くべきことにかつてないスピードで処理できたり、自分がやらねば、と頑なに思い込んでいた案件を、代わりにこなしてくれる人が出てきたりして驚きます。一応「クリエイティブ」と言われる仕事をしていますが、「私でなければ」というケースは、それほど、と言うかほとんどないのだと思います。芸術家じゃないんだからね。

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「結果を出して定時に帰る仕事術」は㈱ワークライフバランスの創業者 小室淑恵さんの著書。ものすごく大きくまとめると「残業ばっかりやっていると仕事の質が落ちる」「社員が長時間働いてばかりいる会社に未来はない」と言う本です。これからの時代、ワークライフバランスを重視しない企業は生き残れないと言うことです。その理由として、
・いい人材が入ってこないので、採用費がかさむ
・優秀な人材が辞めてゆくので、育成費が無駄になる
・社員のモチベーションが上がらないので、仕事の質も落ちる
・いいアイデアが出ない
・残業代がかさむ

先日。私が働いている会社でも、結婚を控えた女性コピーライターが結婚生活と仕事を両立する自信がないと言う理由で辞めていきました。転職先は、仕事の幅は狭いものの、女性が結婚や出産をしても働きやすい環境が整った会社だそうです。

「社員をもっと働かせるため、いかにモチベーションを上げるか」という考えが全く的外れなものであることが、この本を読むと分かります。(いい年をして今さら何を言っておるのかと思われるかもしれませんが)
モチベーションを上げるには、仕事の時間を短くするべきなんですね。

その気になれば仕事にかかる時間は短縮できます。
より長期にわたって、高いパフォーマンスを発揮して会社に貢献するため、これから残業を減らして行こうと思います。もちろん子供と接する時間を増やすためにも。


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