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父が、母のもとに旅立って行きました。(4)

●なんだか、書き始めたらいろいろなことを思い出して、止まらなくなってきました。

●正月休みは何事も無く終わり、日常が戻ってきました。しかし、心配は心配なので、父に電話をする機会も増えました。1月の10日前後には、手術の結果を見てもらうために病院に行く予定になっているようでした。
●電話をしている限りでは、相変わらず状況の変化は感じられませんでした。しかし、後から分かったことですが、本人は異常を感じていたようです。
●父は、20年前に母が脳梗塞で倒れ、最初は看病、後に看護生活になって以来、日記を残していました。遺品や住まいの整理を終えて、残されていた最後の日記帳を見ていたら、1月6日の記述に、腰の痛みと便通があまりよくないので、術後の再診時に相談してみよう、という内容の書き込みがありました。
●再診の結果は、傷の回復も順調で、本人も「昨日の今日で回復とはいかぬ」などと書いていました。
●次に異常を感じさせる記述が現れるのは1月18日でした。「どうも大儀なる日が続くので○○(私の名前)と○○(妹の名前)に電話し、どちらか来てくれるよう頼む。○○(妹です)が来てくれると返事あり。感謝。」
●筆跡も弱々しく、乱れがち。結果的には、これが絶筆となりました。

(続きます)

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