« 片付けなくてはならないことも一杯です。 | Main | <コピーライターへの道20> »

<コピーライターへの道19>

■1992年3月、母が突然倒れました。就寝中に脳梗塞を発症し、朝方それに気づいた父が救急車を呼び、病院に搬送しましたが、その時点で致命的な部位に梗塞があり、その時点では既に意識も戻らず、当時の医師の判断では時間の問題だろうという判断でした。
■しかし、まだ59歳だった母の体力が勝ったのか、何とか意識を取り戻しリハビリに取り組めるまで回復。後に15年の長きにわたって病気と戦ってくれたのでした。
■しかし倒れた時点ではそんなことはわからない。とにかくなんとかしなくてはという気持ちで、日々変化する母の病状に対応するばかりでした。
■気がついたら父はさっさと仕事を辞めていました。「俺以外誰が看病するんだ」という意気込みでしたが、じゃあお金はどうすんだ、と言うのが子供としては正直なところ。しかし辞めちまったものはしょうがない。母の病状が落ち着くにつれ、「もっと稼げる仕事につかなくちゃならんな」と思い始めていました。
■バブルは弾けていたとは言え、直接の打撃はまだ当時務めていた会社には及んでいませんでしたが、業界としてはなんとなく縮小に向かってる感じがしました。事実その後、当時務めていた会社には銀行から人が派遣され、せっかく建てた自社ビルも手放す事態になりました。
■どうしたものか。そんな時、少し前まで一緒に仕事をしていて、今は小さな制作プロダクションに移っていたアートディレクターから声が掛かりました。
■「よかったら一緒にやらない」。渡りに船とはこのことか、と思いました。

(まだ続く)

|

« 片付けなくてはならないことも一杯です。 | Main | <コピーライターへの道20> »

コピーライターへの道」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/71250/57573141

Listed below are links to weblogs that reference <コピーライターへの道19>:

« 片付けなくてはならないことも一杯です。 | Main | <コピーライターへの道20> »