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<コピーライターへの道22>

■前回の<コピーライターへの道20>の最後のあたり、別の下書きが混じってわけのわからん文章になっていたのに気づかずアップしてしまいました。遅まきながら修正いたしました。

■さて、前回のそのあたりに書きましたが、版下時代の印刷原稿作りは、その途中に何度か「待ち」になる時間がありました。
■当時私が担当していたある企業の新製品の情報誌の制作過程は、概ねこんなことになります。

①取材→②(誌面構成は大体決まっているので)原稿作成→③社内のチェックを経てデザイナーがレイアウト→④写植の指定→⑤写植の発注(外部)⑥図面などあればこれも発注⑦写真原稿があれば、キレイに印刷できるようエアブラシで処理したり周囲を切り抜き処理を行う会社に発注⑧イラストなどあればイラストレーターに発注→⑨上がってきた写植をチェックして、OKならばレイアウトに合わせて切り貼り→⑩写真やイラストも大きさを指示できるものを版下に張り込み→⑪原稿チェック(社内)→⑫原稿/レイアウトチェック(代理店・クライアント)→⑬修正→⑭再校チェック→⑮問題なければ色指定して入稿→⑯印刷屋/製版屋で製版→⑰色校正出し→⑱色校チェック→⑲修正→必要あれば再校出し→⑳チェック→21 OKなら印刷→22 製本→23 納品 ああくたびれた。

■細かく言えばもっといろいろありますが、それでもこれだけの工程がありました。この中で、コピーライターは③④⑤⑥⑦⑧、デザイナーも⑥⑦⑧の作業があがってくるまでは待ち時間。その間に別の仕事を組み込んで処理したりもするのですが、アイデアの元を仕込んだり、ブレストしたり、町に出ていろいろ情報に触れたりしてました。映画見に行って帰ってこない、なんていう先輩もいました。
■PCによるDTPが発達した結果、③のあと、印刷入稿までの作業は、ほとんどすべてデザイナーがPCの前でできる(=やらされる)ようになってしまいました。

■印刷工程に入ると昔も今も「待ち」になるのですが、印刷もデジタル化されて以来、待ち時間がどんどん短くなっています。
■常に作業を処理しなければならない。便利になり、作業スピードは上がりましたが、そんな状況に置かれてしまうようになりました。良かったのどうなのか、今のところ私には良くわかりません。

(続く)

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