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父亡き後(5)父からのメッセージ その1

●いつまでも暑いですね。夏休みが終わったらこのブログもガンガン書いて行くぞ、と思っていたのですが、夏前半、と言うか今年前半の疲れが出たのかすっかりバテてしまって、仕事をするだけで精一杯という日々が続いてます。いかんなあ。
●とか何とかいいながら、ちょっと思い出したことがあるので、更新しよう。

●父が亡くなって、保険や残したお金、住まいなどを整理せねばならんということになったとき、気になったのは、まず遺言書のようなものを残していないか、ということでした。
●数年前から、万一のときに備えて保険や持っている口座について、まあ誰でもわかるようにしておこうと話し合いをして、年に何度かお互いに情報を確認してきていた。(それでも知らない保険が後になって出てきたりするからかなわない)
●そんなときでも「遺言書を書いた」という話はなかったので、まあないだろうと思っていたら、妹が入院費用として預かっていた現金の入った小さなバッグの中に、私と妹の名前が書かれた封筒があるのを、妹が葬儀の最中だったか直後だったかに発見した。
●中を見てみると、いわゆる遺言という類ではなく、毎年確認していた資産の目録と、「親戚と仲良くやるように」という言葉が書いてあった。親戚づきあいの価値など一顧だにしなかった男のあまりにも意外な言葉に、私も妹もその場に思わず膝をついたのだが、その次の一文を読んで、そのままそこに座り込んでしまった。
●そこには「○○(私の名前)には、マンション購入費用として○○○万円渡してあるので、万一残ったお金を分けるようなことがあれば、●●(妹の名前)には○○○万円余分に渡すように」。

●そんな金額をもらった覚えはない。大体生前贈与じゃないか、それじゃあ。確かに、母が倒れて数年後、私は一人暮らしをしていたのだが、介護の手が足らないので一緒に暮らしてくれ、と言われ、共有名義でマンションを購入した。
●あ、そのときに父が出した金額が○○○万円!そうか、そういうつもりだったのか、あの金は。そう考えるといろいろと思い当たる節がある。いやー、それじゃあかみ合わないわけだ。同居をするに当たってのお互いの負担については散々話し合ったはずなのだが、親子なのにというか親子だからというか、コミュニケーションは難しい。

(この項続く)

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