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55歳の高校生。

●先週土曜日、高校時代に所属していた陸上競技部のOB会の定期総会が行われた。
●今回から隔年開催になったのだが、やはり参加人数は前回に比べ減少したようだ。選手支援の原資となるOB会費の納入者も減っており(私もすぐに払います。すみません)、今後の組織運営に課題を残すことになった。
●世代によってOB会活動への関心の持ち方はさまざまで、やたら大人数で参加する世代(我々です)もあれば、まったく参加者がいない世代も多い。
●最高齢のOBのみなさんは今年で75〜6歳。今年卒業し、新たにOBになる連中は18〜9歳。年齢差50歳以上のみなさんを「OB/OGだから」というだけでつなぎ止め、一体感を持った組織として運営して行くのは難しいことを痛感した。我々が卒業したころは、最年長のOBが40歳になっていなかったのだ。
●数年前、現役諸君が全国高校駅伝に駒を進め、卒業生が早稲田の競走部に入り4年連続で箱根を走った時期があった。その時はOB会も盛り上がり、支援の寄付も多額に上ったらしい(私自身はその頃家族に病人を抱え、OB会活動からほぼ離脱していた)。
●すべての世代が、自分に関係のあることとして盛り上がれる「共通の話題」が必要ということだ。

●このところそういう話題はない。早稲田から実業団に進んだY君も、参加してくれそうだったが、残念ながら欠席だった。
●当時の顧問の先生や同期や上下2,3年くらいのメンバーと話していれば、感覚は一気に高校時代に戻り、盛り上がることはできる。1年でも先輩には未だに頭が上がらない気がするし、教員になった後輩が教頭先生をやっていても「あいつが教頭かよ」なんて失礼なことを言う始末。でも、これが楽しい。
●現在の体制のOB会活動は我々の代の1つ上,2つ上の先輩が中心となって作り上げてきた。年代が近く、情報も伝わりやすい。我々も含め顔を合わせる機会も多く、OB会活動への関心は持ちやすかった。
●しかし我々もすでに55歳。定年だの出向だの家族の病気、親を亡くしたなんて話をしている脇を、就活中の大学3年生が「これから企業の方と会うので失礼します」とすり抜けて行く。
●そういう世代と、どんな話をすれば盛り上がるのか。現役諸君の活躍がもちろん一番の話題ではあるのだが、それ以外に、OB会に参加する価値感じてもらえる話題を用意することが今後の課題だよなあ。
●2次会の居酒屋で楽しく盛り上がりながら、頭の片隅でこんなことを考えていたのであります。

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